企業の価値創出を支援するクリエイティブ・カンパニー
インフォバーンは、企業が社会において永続的に価値創出し続けるための存在です。時には共同実践者となり未来を一緒に想像し、時にはデザイナーとして製品・サービスを共に設計し、時にはユーザーとのコミュニケーションにおいて、ストーリーテラーとなるべく私たちは企業を支援してまいります。
ユーザーと企業との対話を作るだけにとどまらず、ユーザーにとってのナラティブを生み、企業に新たな価値をもたらすことが私たちの使命です。
未来を発見し、言葉にし、
具象化していく力
デジタル化が進み、コミュニケーションにインターネット(オンライン)が無くてはならなくなった現代において、一対一の『対話』はより重要視されるようになりました。ユーザーは、メディア、企業、製品・サービスに対して、One to oneのコミュニケーションをより強く求めています。これまでのように、”こんな人たち”に向けてではなく、”この人”のことを考えて行動しなくてはならない時代となったのです。
そんな時代に、企業が価値を創り出すための共創パートナーとして、私たちインフォバーンは活動しています。
革新的なビジネスを遂行する様々な部署のイノベーターに寄り添い、社会/ユーザーを含むステークホルダーと企業や製品・サービスとのあらゆる対話から、インターナルコミュニケーションまで。四半世紀に渡るオンラインメディア運営と、10年以上にも及ぶデザイン事業で培ったノウハウとメソッドを持つメンバーが、その対話のきっかけとなってまいります。
その対話を生み出すために、私たちは常に未来を注視し、過去から学ぶことを続けます。技術や制度、社会的な思考の変遷についても、さまざまな国内外の専門家の方々とのネットワークを通じて意見交換を行い、視座を高め続けます。それらの活動を通じて人々の歩む先にあるその未来を発見し、言葉にし、具象化していく力がインフォバーンの強みです。
未来における企業の永続的な価値創造のために対話を促進し、ユーザーが自身の言葉で語る行為「ナラティブ」を生み出していくことを私たちは支援していまいります。
社会を変えるストーリーテリング代表取締役会長(CVO), FOUNDER 小林 弘人
創業して二十数年が経過しましたが、当初には存在しなかった案件や支援事業が、劇的に増えました。たとえば、従前にはわたしたちはデジタル・マーケティングの分野において、オウンドメディア、コンテンツ・マーケティングの先駆者として走ってきました。しかし、この十年近くは企業ならびに自治体のノベーション支援、コミュニティや異業種との連携だったり、地域課題から社会・地球課題解決の促進と協働を支援する活動が増えてきました。また、わたしたちが提携するドイツ、ベルリンのテクノロジー・カンファレンスTOAとの共創、さらに異業種同士とコレクティブ・インパクト創出に向けて活動しています。
コロナ禍においても、サーキュラー・エコノミー、生物多様性、ESG経営戦略を軸にした新しいトランジションへの知見を蓄え、お客様と共に価値創造につなげる学習機会のご提供や、国内外におけるフィールドワークを展開してきました。今後も伴走させていただく領域は限りなく広がります。しかし、時代は変わっても、創業からのコア・コンピタンスである「世界を物語る力」が、今後ますます重要になることをわたしたちは予感しています。
どんなにデジタルテクノロジーが発展しようとも、顧客と事業者の間のコミュニケーションはより濃密かつ密接なものになっていきます。そのなかで、社会や世界をどう駆動してこうとするのか、そのビジョンが問われ、また多くの共創パートナーや顧客が引きつけられるのです。ただ、華美なだけの見た目や、実質を伴わないショーアップは過去の文法における「クリエイティブ」となります。世界を知り、自分たちの立ち位置と未来の羅針盤を理解することが、まずは第一歩となります。
その先にあるのは「本質へのアクセス」。それがわたしたちが信じるコミュニケーションの王道であり、社是でもある「オーセンティシティ」の実現です。今後ともそのミッションは変わりません。
対話、そしてナラティブを生み出すのが
インフォバーン代表取締役社長 田中 準也
企業を取り巻く環境は大きく変化しています。そんななか、私たちインフォバーンは、進化し続けるテクノロジーを追うだけではなく、社会課題や環境問題、そして消費者・顧客といったユーザーのインサイトからお客様と一緒に課題を発見し、その解決策を提案、実行しています。
持続可能な未来を目指す企業が、社会において永続的に価値創出できる存在でいるために、私たちはときには共同実践者となり未来を一緒に想像し、ときにはデザイナーとして製品・サービスを共に設計し、ユーザーとのコミュニケーションにおいては、ストーリーテラーとなり、その語り口はユーザーにとってのナラティブを生み出します。
企業や製品・サービスにはたくさんのストーリー(物語)があります。それは、創業からの歴史や哲学、パーパスやビジョン、開発秘話、顧客の声、従業員の絶え間ない努力など。それらを受け手に物語ることで、受け手の感情や言葉、行動を含むナラティブ(物語)となるのです。
デジタル化が進み、コミュニケーションにインターネット(オンライン)が無くてはならなくなった現代だからこそ、一対一の『対話』が重要であると考えます。
私たちは革新的なビジネスを遂行する様々な部署のイノベーターに寄り添い、社会/ユーザーを含むステークホルダーと企業(製品・サービス)とのあらゆる対話からインターナルコミュニケーションまで、四半世紀に渡るオンラインメディア運営と10年以上にも及ぶサービスデザイン支援で培ったノウハウとメソッドを持つメンバーがその対話のきっかけとなり企業の価値創造・向上を支援します。
また、お客様にとってなくてはならない存在になるために重要視しているのがメンバーの成長です。社内での教育はもとより、お客様とのよいお仕事を通じての成長は、弊社のみならずお客様のビジネスの成長に必ずやお役に立てるものになると考えております。
『対話を生み、価値を創る』
それが、私たちインフォバーンです。