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書評:新卒デザイナーのための本9冊

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こんにちは。IDLの川原です。

だんだんと暖かくなり、春が近づいてきました。4月から新人デザイナーとして働かれる皆様、おめでとうございます。

目の前には、ならなければいけない姿と自分の現状との、大きなギャップがあると思います。本稿では、学生からデザイナーになるための処方箋(?)として、9冊の書籍をご紹介します。通りすがりの本屋のディスプレイに目がとまったくらいの距離感で、気になるタイトルについて拾い読みしてください。

ご紹介するのは、私が昨年4月にIDLのアルバイトから新卒デザイナーとなった際にIDListsからプレゼントとしていただいた9冊です。

目次

  • 1 コンヴィヴィアリティのための道具(筑摩書房)
  • 2 考具(CCCメディアハウス)
  • 3 人生で大切なたった一つのこと(海龍社)
  • 4 蘇る変態(マガジンハウス)
  • 5 ひかりぼっち(イースト・プレス)
  • 6 くる日もくる日もコロナのマンガ(KADOKAWA)
  • 7 美女と野獣(Little Simon)
  • 8 水と礫(河出書房新社 )
  • 9 好き好き大好き、超愛してる(講談社)
  • 「読まずに避けてきた本」を知れば、その後の仕事が変わる

IDLのIDx | IDL magazine(note)へ続く…

川原光生

Design Researcher

京都大学経済学部卒業。在学中は、社会学・政治学・精神分析学の概念を活用した文化分析理論を学ぶ。2021年インフォバーンに入社。