ホーム ブログ DXについて今更ながら考えてみた

DXについて今更ながら考えてみた

記事「DXについて今更ながら考えてみた」のメインアイキャッチ画像

目次

  • DXと出会った
  • DXをおさらいしてみる
  • ストルターマンの論文を読んでみた
  • デジタルトランスフォーメーションの2つのポイント 「デバイス・パラダイム」と「美的経験」
  • おわりに
  • 参考文献

DXと出会った

DX(Digital Transformation / デジタルトランスフォーメーション)という言葉がトレンドワードとなってから既に数年が経ちます。もちろん僕自身この言葉の存在は知っていましたし、経済産業省のDXレポートDX推進ガイドラインにて定義された意味合いも理解していました。しかし、それ以上でもそれ以下でもなく、取り立て自主的に深掘りをするモチベーションがないまま今に至っていました。

IDLのIDx | IDL magazine(note)へ続く…

辻村和正

Design Director

東京外国語大学卒業後渡米、南カリフォルニア建築大学大学院修了、建築学修士。国内外の建築デザインオフィス、デジタルプロダクションを経て2014年に株式会社インフォバーン入社。デザインリサーチを起点として、プロダクト・サービスデザイン、ビジョンデザインなど様々なプロジェクトをリード。主な受賞歴に、文化庁メディア芸術祭、ニューヨーク フィルム フェスティバルなどがある。東京大学大学院学際情報学府博士課程在籍。