IDL、浜松市による音をテーマにしたハッカソン「ハママチューン」のプランニング・ディレクション協力
株式会社インフォバーン(本社:東京都渋谷区、代表取締役 CEO:今田素子/代表取締役 CVO:小林弘人)のデザインコンサルティング/イノベーション支援チームであるINFOBAHN DESIGN LAB.(IDL)は、「音」をテーマに、騒音問題や交通事故、多文化交流といった課題解決を目指す「ハママチューン~浜松サウンドハッカソン~」のサポートを行いました。
浜松市は、ものづくりや音楽が発展してきた市固有の文化や資源を活かして、産業の発展、課題の解決を図っていく創造都市を目指しています。ハママチューンは、この取り組みの一貫として行われる、“「音」で浜松市の課題を解決する”がテーマのハッカソンです。
本イベントにおいてIDLは、これまでメディア企業として培った産官学、企業とのコネクションを活かし、協力企業の取り付け、またハッカソンを一過性のイベントにしないための包括的なプランニングから携わりました。当日のファシリテーション、後日開催されるサウンドフェスの司会進行を担当する予定です。
このようなイベントを皮切りに、IDLでは今後、地域課題解決のサポートを推進していきます。長年、UXリサーチやメディア運営、マーケティング支援で培ってきたノウハウとコネクションを活かし、持続可能な地域づくりに向けて、企業や住民を巻き込み、課題解決の支援を行います。
■イベント概要
ハママチューン~浜松サウンドハッカソン~
日時:2017年10月14日~15日(土・日)
※優秀者は試作品の作成を進め、12月10日(日)に最終成果発表・審査を行う。
開催場所:鴨江アートセンター(浜松市中区鴨江町1番地)
審査員:アマゾンウェブサービスジャパン(株)、ヤマハ(株)、(株)河合楽器製作所、ローランド(株)ほか
課題(テーマ):公募の上、選ばれた参加者は以下から取り組むテーマを決め、課題解決に向けてアイデアを出し合い、それを形にするための議論を行います。
・サウンドスケープ (騒音問題、街の音環境、生活音の干渉、街の安心安全など)
・オートモーティブ産業 (交通事故・渋滞防止、車社会に伴う問題、車両盗難防止など)
・コミュニケーション(ビジネスシーンでの音の活用、感情、多文化交流、育児など)
主催:ユネスコ音楽都市はままつ推進事業実行委員会/浜松市(創造都市・文化振興課、産業振興課、広聴広報課)/公益財団法人浜松市地域イノベーション推進機構
URL:http://www.hcf.or.jp/sdf2017/hackathon/
【本件に関するお問合せは下記まで】
株式会社インフォバーン(IDL担当)
Tel:03-5784-6783
e-mail:idl[a]infobahn.co.jp
※[a]を@に変換のうえ、お問い合わせください。