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丹後リビングラボ主催イベント「“しごと“を見つめ直すフィールド 〜ローカルイノベーターの宝庫:京丹後に学ぶ〜」に登壇

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株式会社インフォバーン(本社:東京都渋谷区、代表取締役 会長(CVO):小林弘人、代表取締役 社長:田中準也)イノベーション事業創出支援部門であるIDL [INFOBAHN DESING LAB.](以下IDL)が参画する丹後リビングラボが主催する2022年7月29日(金)開催イベント「“しごと“を見つめ直すフィールド 〜ローカルイノベーターの宝庫:京丹後に学ぶ〜」に、白井洸祐、山下佳澄、菊石和徳の3名が、ファシリテーター及びパネリストとして登壇いたします。

京都府京丹後市を中心に、地域の資源を活かした価値ある事業を興す、草の根イノベーターが増えているのをご存じでしょうか? 本イベント「“しごと“を見つめ直すフィールド 〜ローカルイノベーターの宝庫:京丹後に学ぶ〜」では、京丹後でイノベーティブな事業・活動を行う地域の事業者の方々をお招きして、その方々の「しごと」の捉え方・作り方や視点をお話しいただきます。
イベント当日は、パネリスト同士のトークセッションに加え、京丹後からお越しいただく事業者とご参加の皆様との交流を起点に、事業の取り組みや課題、これからの事業におけるヒントなどを対話・意見交換できる機会を設けさせていただく予定をしており、活発な議論が想定されます。

また当日は、IDLの提供する着地型事業創造プログラム「アクティブワーキング」の説明・相談会も同時に実施します。 このプログラムは、地域内・外の事業者との関係構築の場をフィールドワークを中心に積極的に模索しつつ、事業機会の創出を目指すものです。

事業の新規創造や発展に対する課題、地域事業者との積極的な事業機会の発掘、ご自身や従業員の仕事環境(リモートワークやワーケーション)の向上などにご興味のある方々は、ぜひご参加ください。

2022年7月29日(金)開催イベント
「“しごと“を見つめ直すフィールド 〜ローカルイノベーターの宝庫:京丹後に学ぶ〜」

【日時】
2022年7月29日(金)18:00~20:30(終わり次第、参加自由の交流会を予定)

【会場】
Question
7F Creative Commons2

京都府京都市中京区下丸屋町390ー2
https://question.kyoto-shinkin.co.jp/access/

【参加費】
無料

【お申し込み】
Peatix:http://ptix.at/elMlNM

◯イベントについて

【イントロダクション】
京都北部の海沿いのまち、京丹後。
自然やひとのつながりが豊かなこの地で、いま、価値ある事業を興す、草の根イノベーターが増えているのをご存じでしょうか。
特に目を惹くのが、中長期を見据えた、本質的なビジネスデザインや課題解決、エコシステム形成など、先進的で持続可能な試み。
共創や協業を通じたイノベーティブなチャレンジが興り、感度の高いイノベーターが内外から集まるなど、好ましい循環が生まれている、注目のエリアです。

果たして、なぜ彼らは次々と興味深いチャレンジを続けるのでしょうか?
そして、どんな仕事観を持っているのでしょうか?
どんなふうに、新しい価値をつくっているのでしょうか?

社会の変化が激しくビジネスや事業の先行きが見えにくい現在。
だからこそ、仕事の“本質”をつかむ人々の視点や考えに、大いに刺激を受けるはず。
ぜひ、当事者のリアルな声や会場での対話から、そのヒントを見つけてください。

近年、京丹後では、現地での働く環境自体もアップデートされつつあります。
都市部の企業やビジネスパーソンが来訪・滞在するしくみづくりも続々と進行中です。

まずはひとの魅力や取り組みのおもしろさ、地域のポテンシャルに触れるところから。
そして、これからの仕事やビジネスを考えるうえでのきっかけを、京丹後というフィールドから一緒に探してみませんか?

【主なトピック】
・京丹後では、誰が、どんなことを行っているの?
・どんな視点や課題をもって、新しいチャレンジを行っているの?
・地域の資源やポテンシャルを、どのように開拓しているの?
・事業や、地域の「持続可能性」をどうやって磨いているの?
・どんな共創や連携のあり方を求めているの?

【こういう方に】
・事業創造や、さらなる発展に行き詰まりを感じている方
・自身の事業に対する応援者や、そのノウハウを見つけたい方
・イノベーションの種をみつけたい方
・新たな販路や連携先の開拓に課題や関心を感じている方
・特に地域を含めた他事業者との新たな仕事づくりに関心がある方
・充実した環境で、仕事も遊びも高いパフォーマンスを発揮したい方

【出演者】
登壇者
・関 奈央弥さん(合同会社tangobar)
・足立 樹律さん(京丹後市地域おこし協力隊 / 蒸-五箇サウナ-)
・若林 正義さん(京丹後市 ふるさと創生職員)
・長瀬 啓二さん(丹後リビングラボ / 一般社団法人Tangonian)
・中川 正樹さん(丹後リビングラボ / 株式会社丹後王国ブルワリー)
・白井 洸祐(丹後リビングラボ / 株式会社インフォバーン IDL部門)

進行
・菊石 和徳(丹後リビングラボ / 株式会社インフォバーン IDL部門)
・山下 佳澄(丹後リビングラボ / 株式会社インフォバーン IDL部門)

【内容】
1.オープニング
2.京丹後市の紹介
3.トークセッションPart1
4.地域プレイヤーの紹介+プレゼン
5.トークセッション Part2
6.エンディング
7.交流会、アクティブワーキング相談会

【丹後リビングラボについて】
丹後リビングラボ:https://tango-livinglab.com/

京丹後市テレワーク推進戦略である「自然あふれるビジネスモデル事業コーディネート業務」において、各種研修・体験プログラムの企画・運営で共同する市内の企業、団体、 個人で構成するコンソーシアムを立ち上げ、運営を行うための団体です。
京丹後市テレワーク推進戦略をもとにテレワーク環境の充実を図り、ワーケーションプログラム等の展開により、都市部企業・人材の誘致や、交流人口・関係人口(企業)の拡大、将来的な定住人口の増加につなげることを目的として新しい働き方・暮らし方をデザインし、持続可能な仕組みの構築及び運営を行うことを目的としています。
新しい働き方・暮らし方が実践できる地域という価値形成に必要な環境・体制の基盤整備として、まずは地域内の連携に注力。その後、資源の探索と価値形成を繰り返しながらステークホルダーを維持・拡大し、最終的には、地域内・外を含んだエコシステム(リソース、プロセス、収益構造など)を作り上げ、令和8年以降は各種取り組みや組織・事業者が自走化・持続化している状態を目指します。

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https://www.infobahn.co.jp/news/12945


【インフォバーン IDLメンバー】
白井 洸祐
編集的かつ社会的な視座から、企業の事業開発やブランディング等に携わるデザイナー。持続可能性や文化づくり、価値の循環を重視し、地域でも行政や生活者を巻き込む協働プロジェクトを手がける。丹後エリアには2017年から足繁く通い、モビリティ・観光・食・働き方テーマで地域事業者のサービスデザインやリビングラボに取り組む。

山下 佳澄
学生時代は研究者を目指し研究活動に勤しむものの、研究と現場の情報の距離に疑問を抱いたことがきっかけで「必要とする人と情報をつなぐ」ことに興味を持ち、コミュニケーション領域へ。株式会社インフォバーンではコンテンツストラテジストを経て、現在はデザインストラテジストとして業務に従事。

菊石 和徳
大学卒業後、ウェブクリエイティブ・データアナリティクスプロダクションでのプロモーション・コーポレートサイトのクリエイティブデザイン、ECサイト構築・運用ディレクションなどを経て株式会社インフォバーンに入社。現在は、コンセプトデザイン、エクスペリエンスデザイン、に従事。

【本件に関するお問合せは下記まで】
株式会社インフォバーン(IDL担当)
http://www.infobahn.co.jp/ask