制限時間内に新サービスをひねり出せ! 気になる「アイデアソン」にインフォバーンチームが潜入体験
10月3日(木)、パソナテック様主催の「Communicate Hack」アイデアソンがKDDIウェブコミュニケーションズ本社で開催され、インフォバーンからシステムエンジニアの芦川・宮本、プランナーの遠藤が参加しました。
アイデアソンとは、アイデアとマラソンを組み合わせた造語。プランナーやエンジニア、デザイナーなどが集まり、グループでアイデアを出し合って、時間内にまとめていくイベントです。パソナテック創立15周年イベント「TECH FESTA 2013」の一環として行われた今回のアイデアソンは、「エンジニアのボーダレス時代を知る」、また、「人のつながりを通じて機会を発見する」というコンセプトが込められています。
当日、参加者は4人1組に分かれ、KDDIウェブコミュニケーションズから発表されたWebサービス「Twilio(トゥイリオ)」を題材に、制限時間内に新たなサービスを考案し、発表しました。イベントには、アドバイザーとして同社Twilio事業部の小出範幸氏や、各共催企業の担当者、またTwilioを活用したサービスで過去のアイデアソンやハッカソンで入賞したエンジニアも参加しました。
Twilioは、最短4行でWebと電話を繋ぐことができるAPI。アプリケーションからSMSを送ったり(アカウント認証などに活用)、自動音声によるアンケートなど、幅広いシーンで活用できます。今回のアイデアソンでは『誰かと一緒に楽しめる!』をテーマに、各チームが新サービスのアイデアを競いました。
イベントの最後には、各チームが自らのアイデアを発表。匿名電話機能を活用して誰かと知り合う、また、飲食店のクチコミを録音で残すなど、参加した計5チームからさまざまなアイデアが出されました。
インフォバーンチームが発表したのは、Twilioを使って「ソーシャル疲れ」を解消するサービス。SNSには投稿できないけれど言いたいことをTwilioの匿名電話機能を使って話すと、知らない誰かがコメントを付けてくれるというもので、会場の注目を集めました。
さらに続く5日(金)には、アイデアソンで生まれたアイデアを、実際のサービスとして実装していくハッカソンが開催され、引き続きインフォバーンチームから芦川が参加しました。
(担当 WRITES)
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