イノベーションを起こす新しいビジネスにこそ
コーポレート・コミュニケーションが必要です
先行きが不透明で将来の予測が困難な今、コーポレート・コミュニケーションを重要な活動のひとつと位置づけている企業が増えています。特にスタートアップ企業においては、ビジネスが拡大すればするほど取引先や投資家・投資会社との交渉も多くなり、業務に比例して社員数も増えていくために、社内外で会社に対する理解を深めてもらうためのコーポレート・コミュニケーションの必要性も高くなっていることでしょう。
しかし、すべてのスタートアップ企業が創業時と同じパーパスやビジョン、事業内容の説明を用いて取引先や投資家を説得できたり、社員のモチベーションを維持し続けられるとは限りません。ビジネスや会社の成長を次なるステージに移そうとするときこそ、コーポレート・コミュニケーションの見直しが必要だと私たちは考えています。
コーポレート・コミュニケーション
こんなときに見直しませんか?
☑創業時からビジネスが拡大し続け次のステージが見えてきた
☑社員数が増え、管理職も多層構造になり全体の意思疎通が図りにくなってきた
☑事業内容の整理が手つかずで、サイトでの情報発信に限界を感じる
これらを解決するには、貴社のビジネスのアップデートを的確にとらえ直して
発信できる「編集力のあるパートナー」が必要です
インフォバーンの「編集力」が
魅力的なストーリーを生み出します
私たちインフォバーンでは、コミュニケーション・プランニングする際に、必ず企業理解を行ってまいります。外的な資料でのリサーチはもちろん、ヒアリングにより事業計画や組織構造を理解し、経営層および従業員インタビューを通じてパーパスやヒストリー、フィロソフィーといった組織文化にかかわるものや、事業に関する技術やスキーム、知的財産といった内部に眠る多様な情報を掘り起こしていくのです。そのさまざまな情報を紡ぎ組み合わせ、社会の文脈にマッチするものを訴求方法を含め「ストーリー」として開発してまいります。
これらのプロセスは、長年私たちが「編集力」を活かしコンテンツを作ってきた手法となんら変わりはありません。企業の強みや特徴をさらに増幅して「ユーザーを惹きつける魅力的なストーリー」を作って届けてまいります。
「伝わらない」を「伝える」に。
企業に最適なストーリーを構築いたします
従来のコーポーレート・コミュニケーションでは、正しい事実や情報を伝えることをだけに専念してしまい、ユーザーニーズに応えることの難しさが課題としてあげられます。「情報発信をしているのに、うまく伝わらない」理由は、人の心に訴えかけて伝えることができる「ストーリー」がコンテンツに足りないからだと私たちは考えます。情報だけの提示ではなく、解釈を伝える権威ある第三者の存在や、ユーザーの状況や気持ちに寄り添った切り口や企画、モーメントに合ったビジュアルやテキストのアウトプットなどさまざまな手段を用いて、ストーリーを構築することが必要だと考えています。長年コンテンツ制作に従事し、モノやコトを時代と結びつけてきた私たちの「編集力」はそのストーリーをさまざまな形で実現することが可能です。
コーポレート・コミュニケーションにおいて
インフォバーンが支援できること
私たちがコーポレート・コミュニケーションにおいて、企業を支援できるポイントは3つ。情報を堀り起こし、ストーリー化し、それを届けることです。構想段階および戦略設計から、WEBサイトやコンテンツ制作といったアウトプットにたどり着くまでを支援させていただきます。
<共感を生み出すための3つのサポート>
どんな状況でも、どんな協力会社様とも、
ニーズに合わせたお取り組みが可能です
コーポレート・コミュニケーションにゼロから取り組まれる場合だけでなく、現在コーポレート・コミュニケーションに既存のパートナーとともに取り組まれている段階だったとしても、参画は可能です。さまざまな企業と協働が必要になったとしても、私たちは柔軟な体制で、要望を実現するための役割をお引き受けいたします。
<代表的なお取り組みパターン>
プロジェクト実例
企業メッセージとユーザーニーズを合致させるコンテンツづくりを実現
オリックス株式会社「MOVE ON!」コンテンツ運用
多角的に事業展開されているオリックス株式会社様の企業理解を促進するために、コーポレートサイト内のデザインやコンテンツ制作をご依頼いただいています。オウンドメディア「MOVE ON!」では、ターゲットユーザーである20代~30代のビジネスマンの関心事に外部識者の知見と事業内容を組み合わせ、オリジナリティのあるコンテンツを制作。また、事業紹介ページでは、金融からスポーツ・レジャー、法人取引といった企業活動のなかで散在するユーザーとの接点を、カテゴリーごとにグラフィックで表現し、情報を整理していくデザイン制作を担当しました。