Lidea
ライオン株式会社
課題とご依頼
広告とは異なる文脈で、企業が伝えたいメッセージを届けることにより、生活者とブランドの出会いの場を創出したいとお考えのライオン株式会社より、オウンドメディア「Lidea」のコンテンツ運用のご相談をいただきました。企業の強みやメッセージを含みながらも、ユーザーニーズとマッチさせた魅力的なコンテンツの制作をどのように行っていくのか、また、Lideaの目的のひとつであるデータの利活用に対し、どのようにコンテンツをリンクさせていくのかということについてご相談をいただきました。
ご提案と施策
生活消費財メーカーのライオン株式会社はオウンドメディアを「情報収集装置」と位置づけ、「課題解決型」と「発信型」の2種類の記事でユーザーとの接点をつくることを実施しています。そのため、私たちインフォバーンは、シェアや購入といったユーザーの反応やアクションへとつなげられるよう、ブランドへの愛着を沸き立たせることを目的とした「ブランデッドコンテンツ」を提案し制作を行っています。
具体的には、潜在的なユーザーのニーズをとらえることと、ブランドの強みを両立させる「プロダクトヒーロー」と位置づけた企画を実行することでブランドへの愛着を狙っています。また、ユーザーのモーメントやシチュエーションを意識し、複数領域のブランドをコンテンツに登場させることで、より製品やブランドの魅力を増幅させて伝えられているという評価をいただいております。
ブランデッドコンテンツの発信には、エビデンスの確認や、広告にはなかった表現の調整など様々な難関がありますが、ライオン株式会社担当者様のご協力のもと、熱量を持続させつつも計画的な運用を実現しています。
体制
クライアント:ライオン株式会社
プロデューサー:羽村悠己
アカウントプランナー:能瀬亮介
コンテンツ:池上愛、碓井純希、李泰炅