ブックオフをたちよみ!
ブックオフグループホールディングス株式会社
課題とご依頼
ブックオフは、1990年の創業以来、総合リユース事業を拡大し続けていらっしゃいます。日本全国に日々増えていく店舗に比例して、従業員数も増加。そして創業から30周年を機に、これまで培われたユニークな企業文化を社内外へ発信されたいということでオウンドメディアの構築・運用をご依頼いただきました。
ご提案と施策
上記のようなご依頼を受け、弊社は「ブックオフをたちよみ!」というオウンドメディアを企画いたしました。日本有数の総合リユースブランドとして知名度のあるブックオフの強みを活かし、幅広い方に気軽に見ていただけるようなメディアコンセプトで、スマホファーストのデザインや仕組みを構築。
コンテンツのコンセプトは「ブックオフについて深く知ってもらうこと」です。個性豊かな店舗や新たな事業・取り組みの紹介、社員の方々の座談会など、さまざまな記事をご用意しています。表現しているのは、ブックオフの店舗のような「お宝探し感」。好きな1冊を探すようにお気に入りの記事を見つけていただきたい、という思いからブックオフチェーンの魅力を多角的に記事にし、楽しく読んでいただけるよう企画制作を続けてきました。
なお、公開2年後にはさらなるバージョンアップを図ることに。ブックオフは「モノの寿命を伸ばす」ことを至上のミッションとし、従来のビジネスを拡大的に捉えなおしつつ、事業領域を広げていらっしゃいます。もはやブックオフオフにないものはない、そんな進化を表現するためにキャラクターを活かした思わずクリックしたくなる動的な演出、コンテンツの拡充など、「おもちゃ箱」をテーマにデザインリニューアルを実施。運用をサポートしてきたからこそ気づける機能改修などサポートさせていただきました。結果として、まるで店舗を訪れたような、ワクワク楽しく心地よさをも感じていただけるサイトになっているかと思います。
会社への愛着や人の成長を原動力に事業を拡大していらっしゃったブックオフの次のフェーズに向けて、SNSとの連携などもより強化し、さらなる支援を続けております。
体制
クライアント:ブックオフグループホールディングス株式会社
アカウントプランナー:能瀬亮介
プロジェクトマネージャー:中山由蘭、池上愛
コンテンツ:中山由蘭、鈴木海人、辰野兼太郎、川嶋美羽
アートディレクター:上野菜美子、新谷有加
Webディレクター:山崎勇太、川嶋美羽