Another Side of Technology

GPS衛星電波時計という、まだ認知が多くはないプロダクトについて、いかに認知・理解を獲得していくかが課題でした。 また、競合他社とは異なり複数のサブブランドでGPS衛星電波時計を展開していたため、スタイルに選択肢があることを提示し、「GPS衛星電波時計といえばシチズン」という方向で全体をブランディングしていく必要性がありました。

GPS衛生電波時計という最先端の機能を搭載したプロダクトであることから、ガジェットやテクノロジーに関心の高い層をターゲットユーザーとして設定。彼らのインサイトに基づき、「GPS衛星電波時計＝宇宙と繋がる時計」というコンセプトを策定しました。 宇宙と時計、それぞれに関係するテクノロジーを伝えるイマーシブコンテンツとし、トピックスにまつわる数字を大胆に打ち出すことで、ユーザーの興味を引く形としました。また、躍動感のあるインタラクションにより宇宙の浮遊感を表現しています。 同時に、ディストリビューションネットワークや、インフォバーングループのターゲティングメディアを併用しながら、読者に対し最適なタッチポイントを創出。親和性の高いユーザーの獲得および、エンゲージメントの向上を目指しました。